Atomic Amplifireを買いました。
買ったのはボーナス出た直後だったのでちょっと前かな。
へたっぴなギターを全世界に公開(後悔)する気はありませんので
簡単ではありますが使用感とかその辺をお伝えします。
まず、箱!笑
はい!開封!
本体以外に付属品は
説明書類、ACアダプタ、USBケーブルだけですね。代理店のハガキやステッカーなどは入っていません!
外観はメーカーサイト参照笑
本体裏側
すでにゴムが貼ってあります。
シリアルの記載と正規輸入品のステッカー。
組み立ては Chinaかな。
USBケーブルは、パソコンの周りにいっぱい転がってるので代用可能でした。
ACアダプタ。
1Aありますね。本体にも1Aとステッカーが貼ってあります。9Vのセンタープラスですね。むむ!
代理店のスペック表記ではちょっと違いますね。
さて実際使ってみます。
シールドは結構キツキツですね。スイッチクラフトのプラグですがアソビなくぴったり入っていきます。
スイッチはガチャっと最後まで踏み込む感じのタイプです。
スイッチは3つだけですが、どう動作するかは変えられます。パッチを呼び出す場合は1つのスイッチに2つ割り当てられオルタネイトで切り替えられます。長押しするとバイパスのようです。
もちろん個別のエフェクトのオンオフやチューナーとか割り当てられますよ。
音作りは専用のエディタをダウンロードしてパソコンにインストール、USB接続すると設定しやすいです!
ですが大きな音を出して音作りとなると
スタジオにノートPCとか持っていかなければならないので面倒ですね。
iPadとかで対応できたらいいのに…。
でもまぁ、家でエフェクト系を準備しておき、
スタジオはプリアンプのイコライジングの調整…くらいにしておけば
そんなには手間でもないかもしれません。
もちろん小さなディスプレイですが同様にコントロールできますので
操作を覚えてしまうのが一番ですが。
音はいいです!
試しにGT-100と比べながら弾きましたが音が硬くない感じです。
ただ音作りの種類に関してはGT-100の方がバリエーションが多いですね。
なお、最初、「ディレイ入ってないやん!」と思いましたが、
エコーってのがディレイみたいですね!同時に4つのディレイが掛けられます!
まぁ僕はソロよりリフ派なので空間系あんまり使わないので、っぽい音が出ればOK笑
MIDIのコントロールについてはよくわかってないのでもう少し模索してみます!
スタジオでも鳴らしてきました。
結論から言うとアンプ使わずミキサーにダイレクトでインした音が一番好みでした。
もちろんAmplifireのアンシュミはオンです。
その次はJCM900のリターン挿し。
まぁまぁ良い感じ。
これはアンシュミオフしてAmplifireのLEVELを12時以上にしないと
良い感じ(ドライブ感が出なくて)にはならなかったです。
JC120のリターン挿しもしてみましたが
ボリュームやイコライジングのコントロールをした方がしっくりきましたので、
普通のインプットに繋いだ方がよい感じでした。
JC120との相性も悪くなかったです。
バンド練習でも使ってみたところ…まぁコレは選んだパッチにもよるのでしょうが
音抜けはいいな、と感じましたよ。ただちょっとキレイ過ぎな感じがしました。
例えて言うなら、
「今迄変なエフェクターばかり使ってだけど
初めてBOSSのエフェクター使った」時の感じ、でした。わかるかなぁ?
個人的には100点満点の音ではないですが、可搬性を考えるとそれ以上です。
アマチュアのバンドマンが重い機材持って歩くより、
Amplifire一台のみにして、荷物を減らし、
練習の帰り居酒屋で荷物に苦労するよりは良い選択の1つではないかと思います。笑
ギターケースに入れられる…けどもうちょっと間口が広いケースにしようかな。